須賀川市議会 > 2020-06-23 >
令和 2年  6月 予算常任委員会−06月23日-01号

  • "青少年人材育成事業"(/)
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  1. 須賀川市議会 2020-06-23
    令和 2年  6月 予算常任委員会−06月23日-01号


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    令和 2年  6月 予算常任委員会−06月23日-01号令和 2年  6月 予算常任委員会             須賀川市議会予算常任委員会会議録 1 日  時  令和2年6月23日(火曜日)         開 会  10時00分         閉 会  10時41分 2 場  所  須賀川市議会議場 3 出席委員  石 堂 正 章     深 谷 政 憲     堂 脇 明 奈         斉 藤 秀 幸     高 橋 邦 彦     浜 尾 一 美         熊 谷 勝 幸     小 野 裕 史     鈴 木 洋 二         大 柿 貞 夫     大河内 和 彦     溝 井 光 夫         横 田 洋 子     佐 藤 栄久男     安 藤   聡         本 田 勝 善     大 寺 正 晃     広 瀬 吉 彦         佐 藤 暸 二     加 藤 和 記     市 村 喜 雄         鈴 木 正 勝     大 内 康 司 4 欠席委員  なし
    5 説明員   総務部長      尾 島 良 浩   財務部長      野 沢 正 行         文化交流部長    大 森 英 夫   市民福祉部長    野 崎 秀 雄         経済環境部長    鈴 木 伸 生   建設部長      山 寺 弘 司         教育部長      高 橋 勇 治   行政管理課長    相 楽 重 喜         市民安全課長    有 我 英 一   財政課長      和 田   靖         生涯学習スポーツ課長上 妻 秀 男   観光交流課長    岡 田 充 生         東公民館長     平 川 昭 二   長寿福祉課長    高 野 弘 幸         保険年金課長    増 子 輝 仁   健康づくり課長   川 田 善 文         農政課長      鈴 木 行 宏   商工課長      須 田 勝 浩         道路河川課長    小 針 成 次   都市計画課長    伊 勢 善 宏         学校教育課長    菅 野 哲 哉   こども課長     板 橋 圭 寿 6 事務局職員 主任主査兼調査係長 島 田   聖   主任        藤 田 昌 利         会計年度任用職員  石 澤 友 美 7 会議に付した事件  別紙のとおり 8 議事の経過  別紙のとおり                        予算常任委員長   石 堂 正 章      午前10時00分 開会 ○委員長(石堂正章) おはようございます。  委員並びに当局の皆様には、お忙しい中御参集いただきまして、誠にありがとうございます。  出席人数は定足数に達しております。 ───────────────────── ◇ ──────────────────── ○委員長(石堂正章) 今期定例会において当委員会に付託された事件は、審査事件一覧に記載のとおり、議案第70号及び議案第71号の議案2件であります。  ここで、本委員会における補正予算審査方法についてお諮りいたします。  初めに、付託された議案を議題とし、議案の説明を省略し、議案ごとに質疑を行います。  質疑の方法は、議案第70号の一般会計補正予算、議案第71号の特別会計補正予算の順序で進めますが、一般会計補正予算の2ページから21ページまでの歳入から9款消防費までの質疑を行い、当局答弁者の入替えを行った後、20ページの10款教育費から議案第71号の特別会計補正予算までの質疑を行うことといたします。  このうち、26ページの債務負担行為で翌年度以降にわたるものについての前年度までの支出額又は支出額の見込み及び当該年度以降の支出予定額等に関する調書については、関連がございますので、2ページの第2表、債務負担行為補正のところで、併せまして質疑することとします。  付託議案全てに対する質疑終結後、討論、採決を行います。  以上を補正予算審査方法とすることに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長(石堂正章) 御異議なしと認めます。  それでは、議案第70号及び議案第71号の議案2件を一括して議題といたします。  本案については、いずれも6月4日に議場において説明を受けておりますので、直ちに質疑に入ります。  初めに、議案第70号 令和2年度須賀川市一般会計補正予算(第5号)であります。  まず、一般会計補正予算のうち、2ページから21ページまでの歳入から9款消防費について、質疑ありませんか。 ◆委員(大寺正晃) 19ページ、下段の1、住環境整備の推進の(1)駅西地区都市再生整備事業(補助)でありますが、その下に委託料として西川中央公園詳細設計業務委託料とございます。この補正ですが、委託料が全額なのかお伺いいたします。 ○委員長(石堂正章) ただいまの大寺委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎都市計画課長伊勢善宏) ただいまの質疑にお答えいたします。  今回の補正の内訳につきましては、西川中央公園の設計に要する委託費が2,500万円でありまして、そのほかにつきましては、駅西地区都市再生整備事業用地費等であります。  以上であります。 ◆委員(大寺正晃) 再質疑させていただきます。  この事業の概要についてお伺いいたします。 ○委員長(石堂正章) ただいまの大寺委員の再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎都市計画課長伊勢善宏) ただいまの再質疑にお答えいたします。  西川中央公園の整備につきましては、西川中央公園を再整備することにより、雨水の一時貯留機能を持たせることを検討しておりまして、今年度は詳細設計を委託することとしており、設計に当たりましては、地元町内会自主防災組織と連携して進めていきたいと考えております。  以上であります。 ○委員長(石堂正章) ほかにありませんか。 ◆委員(小野裕史) 19ページ下段の1、住環境整備の推進の(2)南部地区都市再生整備事業についてお伺いします。  この(2)の下のところ、まちなかウォーカブル推進事業とは一体どのような事業なのか。また、対象となる事業はどのような事業が想定されるのか。そして、事業主体都市再生推進法人テダソチマで、補助率3分の2、事業費が3分の2とありますが、事業費の内訳を伺いたいと思います。 ○委員長(石堂正章) ただいまの小野委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎都市計画課長伊勢善宏) ただいまの質疑にお答えいたします。  まちなかウォーカブル推進事業につきましては、現在実施中の南部地区都市再生整備事業計画区域内におきまして、既存ストックを最大限活用し、快適な歩行空間の創出と、交流人口を拡大する事業を支援するものでありまして、令和2年度に創設された国の交付金事業であります。  対象となる事業につきましては、公共空間の芝生化や高質化、民間所有の沿道施設をリノベーションして、市民に開かれた公共空間を提供するための整備やバリアフリー環境の創出、景観資源を活用するための外観修景や照明施設の整備等であります。  事業費につきましては、市で指定しました都市再生推進法人テダソチマ事業主体となり、民地を公共空間へ提供するための整備を行います。事業費の内訳は、国からの交付金が事業費の3分の1、市からの補助金として3分の1、民間の自己負担が3分の1となります。  以上であります。 ◆委員(小野裕史) 再質疑します。  今の説明で分かったんですが、今回のこの補助事業によってどのような事業を具体的に行うのか、そしてまた、この事業を行うことによって得られる効果というものはどのように考えているのかお伺いします。 ○委員長(石堂正章) ただいまの小野委員の再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎都市計画課長伊勢善宏) ただいまの再質疑にお答えいたします。  現在整備を進めております風流のはじめ館の県道側広場の隣接地におきまして、広場と一体的に利活用できるよう、景観に配慮した舗装や排水路の整備、イベントに対応できる設備等の整備を行う計画であります。  事業効果といたしましては、市で整備する広場だけではイベント等の内容も限られてしまうため、民間で整備した公共空間があることで自由度が増し、多種多様なにぎわいの創出が期待でき、また、公民が連携して一体的に整備することで空間に広がりを得ることができると考えております。  以上です。 ○委員長(石堂正章) ほかにありませんか。 ◆委員(横田洋子) おはようございます。  15ページの上段、1、効果的で効率的な事務の執行の(1)の行政管理庶務事務マイナポイント利用環境整備とは、どのような事業になるのかをお聞きしたいと思います。  それから、19ページの下段の、先ほどもありましたが、西川中央公園詳細設計業務委託料とありますが、これは説明書によりますと、駅西地区を広げた事業エリアというふうな考え方だというふうに書いてありますが、大分離れているので、その考え方についてお示しください。 ○委員長(石堂正章) ただいまの横田委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎行政管理課長相楽重喜) おはようございます。ただいまの御質疑にお答えいたします。  本ポイントの還元の趣旨は、今年度実施予定でありました東京五輪、パラリンピック後の景気の落ち込みを防ぐとともに、低迷しているマイナンバーカードの普及を後押ししつつ、行政サービスデジタル化の流れを加速させることや、消費税増税対策を行っているキャッシュレス決済ポイント還元後継事業として位置付けられているもので、消費税引上げに伴う需要の平準化と、切れ目のない消費の下支えを目的とすることで始める事業でございまして、こちらのマイナポイント利用環境につきまして、委託料として、今年の9月から来年の3月までの期間に実施されます、キャッシュレスで2万円のチャージ又は買物をした場合、1人当たり上限5,000円のポイントが付与されますマイナポイントに必要なID、マイキーIDと呼んでいますが、マイキーIDパソコンから設定する方への支援を行うための業務委託料の経費であります。  また、このIDは、スマートフォンからも設定できますので、今回の支援は市役所でパソコンからの設定を行う方への支援とする業務委託としております。  以上でございます。 ◎都市計画課長伊勢善宏) ただいまの西川中央公園の質疑にお答えいたします。  こちらの駅西地区でありましたが、今回の台風19号の被害を受けまして、なるべく早く対応したいということで、駅西地区のエリアを拡大することで、今回、館取町地区が居住誘導区域に指定されておりまして、事業を都市再生整備計画事業から都市構造再編集中支援事業へ移行することによってエリアを拡大しまして、今回、西川中央公園もこの事業でやることになったものでございます。  以上であります。 ◆委員(横田洋子) 西川中央公園のことですが、それでは、どのぐらいの部分をどういうふうに広げているのかということ、具体的に、西川中央公園だけなのかということと、それから、マイナポイントですが、これはIDの発行だけに終わるのか、それともマイナンバーカードの発行もということで、見込み数とかはどのようにお考えでしょうか。 ○委員長(石堂正章) ただいまの横田委員の再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎都市計画課長伊勢善宏) ただいまの質疑にお答えいたします。  駅西地区西川中央公園ですが、駅西地区のエリアから国道4号を経由しまして西川中央公園までの間を1つのエリアとして申請しております。  以上であります。 ◎行政管理課長相楽重喜) ただいまのマイナンバーに関します御質疑にお答えいたします。  今回のマイキーIDは、このIDを取得しましても即時にマイナポイントが付与されるものではありません。今後、国から示されるポイントの付与の申込み方法により手続を行うことでマイナポイントが付与されるものでありますので、設定者には、マイナンバーカード取得後、マイキーIDを設定して、また、この後にもう一工程ある旨も周知していきながら支援していきたいと考えております。  あとは見込みですが、国では約3分の1を上限としまして、4,000万人のこのポイントの予算を組んでおります。須賀川市に関しましては、この3分の1の上限と見合う人数ですと2万5,000人程度が見込まれると見ておりますが、現段階では非常にマイキーID設定及びマイナンバー交付状況が低いものですから、交付活動も併せて進めていきたいと考えております。  以上です。 ○委員長(石堂正章) ほかにありませんか。 ◆委員(堂脇明奈) おはようございます。  15ページ上段の1、公共交通網の充実についてですが、概要を見ますと、実証運行調査業務を中止ということなんですけれども、期間としていつからいつまでの期間で減額になったのかお伺いしたいです。  それと、19ページ上段、商工業の振興、(1)まちなか活性化推進事業についてですが、こちらの概要を見ますと、3件から8件という見込み数が掲載されているんですが、どのような試算で増額というか、出店が増えたのか、お伺いしたいです。 ○委員長(石堂正章) ただいまの堂脇委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎市民安全課長有我英一) おはようございます。ただいまの御質疑にお答えいたします。  本年度予定しておりました再編実施計画作成予定を、本年度ではなく令和3年度、来年度に延期して再編計画を立てる予定であります。  以上でございます。 ◎商工課長(須田勝浩) ただいまの御質疑のうち、まちなか活性化推進事業についてお答えいたします。
     この事業でございますが、中心市街地における新規出店に対する補助事業となってございまして、当初におきましては3件を見込んでいたところでございますが、これまで、5月末までに160万円余りを執行しておりまして、執行率が70%になってございます。今後の見込みといたしまして5件を見込んでいるところでございますが、この5件につきましては、窓口等に新規出店の相談が来ている実績を踏まえまして、5件を計上させていただいたところでございまして、今回の補正額の算定に当たりましては、補助限度額が80万円ということもございますので、それらを緩和しまして補正の積算をしたところでございます。  以上でございます。 ○委員長(石堂正章) ほかにありませんか。 ◆委員(大柿貞夫) 21ページの上段、(1)の消防団管理運営事業というところで、加入対象班が、浜尾班、小作田班ということでありまして、加入人数が20名ですね、10名、10名っていうことなんですが、この人数につきましては、例えば団員が10名以上いた場合にはどのような方法で決定などなされるのかと、その辺お伺いしたいんですが。 ○委員長(石堂正章) ただいまの大柿委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎市民安全課長有我英一) ただいまの御質疑にお答えいたします。  今回は浸水被害区域の班を対象としております。1班当たり10人を予定しておりますが、部長、班長、あと主として活動する方を優先して10人を対象とする考えであります。それ以外の方については自己責任において車を守っていただくという考えであります。  以上であります。 ◆委員(大柿貞夫) 万が一登録されてない方が出動して、水没になってしまったという場合には自己負担になってしまうということなんですか。 ○委員長(石堂正章) ただいまの大柿委員の再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎市民安全課長有我英一) 登録していない方については、これまでの自動車等損害見舞金制度を利用していただくという形で、今年度以降におきましては、台風の際の消防団の招集に当たりましては、できるだけ安全な場所に車を駐車するよう周知を図っていきたいと考えております。  以上であります。 ○委員長(石堂正章) ほかにありませんか。 ◆委員(溝井光夫) 15ページ上段の(2)新型コロナウイルス緊急対策事業ですが、こちらの説明資料にテレビ会議用端末通信費等とあったものですから、このことについてお伺いしますが、このテレビ会議というのは誰がどのような方法で行うのかということと、あとはテレビ会議に使用する端末の台数を伺います。 ○委員長(石堂正章) ただいまの溝井委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎行政管理課長相楽重喜) ただいまの質疑にお答えいたします。  テレビ会議は、新型コロナウイルス感染症の影響により、市政経営会議の招集が困難な場合や、職員がテレワークやサテライトにより業務を行うために必要な場合、また、委託業者等との打合せの会議の際に必要とした場合などに、職員が使用することを想定しております。  会議の方法でございますが、カメラ付きタブレット型パソコン端末からセキュリティが確保されたテレビ会議専用のアプリケーションを使用しまして、関係者が遠隔で行う方法で予算化したいと思っております。  機器の台数でございますが、端末機器は、現在所管している機器と今回整備する機器と合わせまして35台を保有し、対応する考えであります。  以上であります。 ○委員長(石堂正章) ほかにありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(石堂正章) なければ、次に進みます。  当局答弁者入替えのため、そのままお待ちください。      (当局答弁者入替え) ○委員長(石堂正章) 次に、一般会計歳入予算のうち、20ページから28ページまでの、10款教育費から地方債の前前年度末における現在高並びに前年度末及び当該年度末における現在高の見込みに関する調書についてであります。  質疑ありませんか。 ◆委員(大河内和彦) 3ページにわたるんですけれども、まず初めに21ページの下段、学校教育の推進と、あと23ページの中段の同じく学校教育の推進、25ページの上段の同じく学校教育の推進ということで、臨時休校による学校給食の中止に伴う納入業者への補償ということなんですが、概要では、3月が12日分、4月が3日分となっております。  4月は確か、あしたからもう給食を止めるというぐらい大変急々な部分だったと思うんですけれども、この3月、4月のそれぞれの12日と3日分となった、なぜこういう日数分になったのかを伺うのと、あともう1点が、これはいろんな業者さんあると思うんです、パンであったり牛乳であったり、あとは野菜であったりと。その納入業者全てが対象になっているのかどうなのか伺います。 ○委員長(石堂正章) ただいまの大河内委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎学校教育課長菅野哲哉) おはようございます。ただいまの大河内委員の質疑にお答えをいたします。  まず、日数の算定方法でございますが、対象となる日は国の指針に基づいており、本市におきまして、3月分については、国や県の臨時休業の要請に基づき、3月4日から3月23日までの20日間、臨時休業となったわけですが、この20日間のうち、給食を予定していたものの実施できなかった12日分、4月につきましては、市教育委員会が独自に臨時休業とした4月8日、9日、10日の3日間が対象となっております。  また、業者についての御質疑もあったところでございますが、3月分は、この12日分の全てのパン、米飯などの主食及び牛乳が対象であります。4月分は、4月8日、9日、10日の3日のうち、発注を止めることができず廃棄処分となってしまいました主食、牛乳、副食が対象であります。したがいまして、業者でございますが、こちらのほうのいわゆる対象となる業者が対象となっておるわけですが、給食業者につきましては各校ごとの契約となっておりまして、学校ごとに該当している業者全てが対象となっております。  以上でございます。 ○委員長(石堂正章) ほかにありませんか。 ◆委員(溝井光夫) 21ページ中段の青少年人材育成事業こちらの事業見直しに伴っての全額減額ということですが、こちら、青少年の派遣事業ですと、例年だと6月上旬にはもう派遣者が決まって結団式が行われている状況だと思いますけれども、今年度、派遣予定者の応募とか選考状況、どのようになっていたのかまず伺います。 ○委員長(石堂正章) ただいまの溝井委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎学校教育課長菅野哲哉) ただいまの溝井委員の質疑にお答えをいたします。  本年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から本事業を実施いたしませんでしたが、令和元年度、昨年度中に大会などで選考基準を満たした児童、生徒9名及び平成30年度に、一昨年でございますが、選考基準を満たし、昨年、令和元年度の権利を保持しながらも参加を見合わせた生徒6名が令和3年度の候補者となっております。  併せて、今年度中に大会等が行われた場合、基準を満たした生徒も候補者として加え、来年度の面接を実施する考えであります。  以上でございます。 ◆委員(溝井光夫) そうしますと、30年度の6人、令和元年度の9人、そして令和2年度に基準を満たした児童、生徒、その中から選考により、全てが行かれるということではなくて、選考により児童、生徒を派遣するということでよろしいでしょうか。 ○委員長(石堂正章) ただいまの溝井委員の再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎学校教育課長菅野哲哉) ただいまの溝井委員の質疑にお答えをいたします。  委員おただしのとおり、昨年度及び今年度持ち越しの子供、それと、今年度大会等で一定の基準を満たした生徒を候補者として来年度実施する予定でございます。  以上でございます。 ○委員長(石堂正章) ほかにありませんか。 ◆委員(堂脇明奈) 23ページ上段、1、学校教育の推進の(2)小学校GIGAスクール校内通信ネットワーク整備事業と併せまして、同じく23ページ中段の、中学校GIGAスクール校内通信ネットワーク整備事業なんですが、こちら、どのような整備が行われるのか、どのような概要、大きな工事が入るのかどうかお伺いをいたします。 ○委員長(石堂正章) ただいまの堂脇委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎学校教育課長菅野哲哉) 本事業でございますが、国がGIGAスクール構想を推し進める中、本市においても、校内ネットワーク環境キャビネット、こちらのほうを実施するための経費となっております。  校内ネットワーク環境についてでございますが、これまで1G程度であった校内LANケーブルを、今回最大ランクのカテゴリー6以上となる10GBとする計画でございます。  また、キャビネットについても、各学級ごとに保管できるようにするとともに、保管した場合、自動で充電されるタイプのキャビネットの購入を想定しております。  以上でございます。 ◆委員(堂脇明奈) 学級ということだったんですけれども、こちら、特別教室に持っていっても使えるということでよろしいでしょうか。 ○委員長(石堂正章) ただいまの堂脇委員の再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎教育部長(高橋勇治) ただいまの再質疑にお答えいたします。  今回整備するポイントにつきましては、普通教室特別支援学級の教室の普通教室になります。あと、特別教室につきましては今回は整備の対象としておりません。  以上でございます。 ○委員長(石堂正章) ほかにありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(石堂正章) なければ、これにて質疑を終結いたします。  次に、議案第71号 令和2年度須賀川市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、質疑ありませんか。 ◆委員(横田洋子) お尋ねします。  32ページに関してですが、直近の加入者の推移や医療費の推移をお示し願いたいということと、今回、限度額が2万円プラスで63万円の限度額になるわけですが、医療費分が。介護分が17万円になるわけですが、その限度額負担をする世帯というのは、加入世帯の何%ぐらいになるのか、63万円の限度額の分と、それから、今まで実施されてきました61万円の限度額のその加入世帯の割合をお示しいただければと思います。 ○委員長(石堂正章) ただいまの横田委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎保険年金課長(増子輝仁) ただいまの御質疑にお答えいたします。  まず、加入者数でございますが、平成31年4月末におきましては1万6,757人、それから、令和2年4月末現在で1万6,357人で、400名の減となってございます。  それから、医療費の推移でございますが、医療費につきましては現在、令和元年度見込みベースにはなりますが、1人当たり36万2,673円、それから、令和2年の当初で見込んでおりますところで1人当たり38万4,414円となってございます。  それから、限度額の世帯の割合でございますが、これは令和元年度の当初賦課の状況に、昨年の7月現在になりますが、159世帯となってございます。なお、令和2年度についてはこれからの7月の賦課ということでございますので、そちらの数字は出てございません。  以上でございます。 ◆委員(横田洋子) 予算を組むに当たって、今回は2万円の限度額をプラスするということですが、その限度額の世帯をどのぐらいかというその見込みなども考えていらっしゃるのではないかと思うので、国では何%の間にということも示されているようなので、その辺はどのように考えていらっしゃるのかということと、2万円の限度額をプラスしたというその考え方はどのようなものなのかお聞かせください。 ○委員長(石堂正章) ただいまの横田委員の再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎保険年金課長(増子輝仁) これにつきましては、国の地方税法の施行令の改正に伴いましてそれぞれ2万円の引上げということでございますが、国の考え方とすれば、上位所得世帯の課税限度額を引き上げることで中間所得層の負担軽減を図ることが可能となるということと、軽減世帯の範囲拡大は、経済動向を踏まえたことによる見直しということでございます。  以上でございます。 ○委員長(石堂正章) ほかにありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(石堂正章) なければ、これにて質疑を終結いたします。  これより議案第70号及び議案第71号の討論に入ります。  討論ありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(石堂正章) なければ、討論を終結いたします。  これより議案第70号及び議案第71号の議案2件を一括して採決いたします。  お諮りいたします。  本案については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決することに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長(石堂正章) 御異議なしと認めます。  よって、本案についてはいずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、当委員会に付託となりました議案の審査は全て終了いたしました。  この際、お諮りいたします。  当委員会の審査の経過と結果についての委員長報告については、正副委員長に御一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長(石堂正章) 御異議なしと認めます。そのようにさせていただきます。  これにて予算常任委員会を閉会いたします。  お疲れ様でした。      午前10時41分 閉会 ───────────────────── ◇ ──────────────────── 須賀川市議会委員会条例第32条の規定により署名する。
      令和2年6月23日        須賀川市議会 予算常任委員長     石  堂  正  章...